
こどもが乗れるキャリーケース、どれを選べばいいの…?
こども用のキャリーケースを検討しているとこんな悩みはありませんか?
・安全性は大丈夫?
・こどもが乗れるキャリーケースの選び方は?
・こどもが乗れるキャリーケースおすすめは?
この記事では、こどもが乗れるキャリーケースの安全性や選び方のポイント、おすすめのシリーズまで詳しく解説しています。
- 安全ベルトやハンドル、足置き、ストッパーがあるものを選べば安心◎
- 選び方は「対象年齢と耐荷重」「安全性」「高さと形状」「サイズ・機内持ち込みの可否」の4つ
- こどもが乗れるキャリーケースのおすすめは3つ
こどもが乗れるキャリーケースがあれば、旅行の移動がグッとラクになります。
移動がラクになれば、思いっきり旅行を楽しめて、家族の素敵な思い出がつくれますよ♪

こどもが乗れるキャリーケースとは


こどもが乗れるキャリーケースってどんなもの?
子連れ旅行の移動の際にあると便利な、こどもが乗れるキャリーケースの特徴についてご説明していきます。
- こどもが乗れるデザイン
- 対象年齢あり
- 移動中や待ち時間がラク
順番に詳しく見ていきましょう。
こどもが乗れるデザイン
こどもが乗れるキャリーケースは、こどもが座って乗ることができるデザインのキャリーケースです。
1台あれば、空港や駅での長い待ち時間も、キャリーケースが遊び道具に♪こどもが楽しんで過ごせますよ◎
デザインも、こどもが喜ぶようなカラフルで可愛いものが多く、見た目でも楽しめます‼
対象年齢あり
3歳〜6歳くらいまでが対象年齢の目安です。
製品によって年齢制限や体重制限があるため、購入前にしっかり確認しましょう。
移動中や待ち時間がラクに
こどもが乗れるキャリーケースで旅行に行けば、移動や待ち時間がラクになりますよ♪
キャリーケースの荷物と一緒に子供を運べるので、長時間の抱っこで疲れる…なんてことを避けれます。

抱っこの回数が減ることで、親もラクになりますね‼
また、こどもがキャリーケースに乗ってくれると、荷物を持ったり、上の子の手をつないだりすることもできます◎
子どもが歩き疲れてしまったときにも大活躍‼
こどもが乗れるキャリーケースの選び方


こどもが乗れるキャリーケースはどうやって選べばいいの?
こどもが乗れるキャリーケースは様々なものがあり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
選ぶ際には4つのポイントに注意しましょう。
- 対象年齢と耐荷重
- 安全ベルト・ハンドル・足置きなどの有無
- こどもに合った高さと形状
- 容量・サイズ・機内持ち込みの可否
順番に詳しく見ていきましょう。
対象年齢と耐荷重
対象年齢と耐荷重がこどもに合っているか確認しましょう。
対象年齢は3歳以上の商品が一般的です。上限は商品によって6〜12歳と異なるため、お子さんの年齢に合わせて選びましょう。
耐荷重は40〜80kgの間で設定されているものが多く、体重と荷物を合わせた重さをカバーできるものを選びましょう。
また、衝撃テストを受けている商品や、ISO9001の認証工場で製造された商品であれば、より安全性が高いといえます◎
安全ベルト・ハンドル・足置きなどの有無

安全対策の有無を確認しましょう。
- 安全ベルト
- ハンドル
- 足置き
- タイヤのストッパー
安全ベルトとハンドルのある商品を選びましょう。ベルトは落下防止、ハンドルは体の安定に役立ちます。
また、足置きがあると足がぶらぶらせず、乗り心地が安定しますよ◎
さらに、タイヤにストッパーがあると、こどもが勝手に動いて迷子になる心配も減り、安全性が高まります。
こどもに合った高さと形状

形状は木馬型・スクエア型・カート一体型の3種類があります。
用途や年齢、子どもが地面に足をつけられる高さかを基準に選びましょう。
形状 | 特徴 |
---|---|
木馬型 | 前に寄りかかれるL字型で、足が地面につきやすく、安定感があります。 |
スクエア型 | 四角いデザインで、乗っていないときも自然な見た目です。特に横長のものは重心が低く安全です。 |
カート一体型 | スーツケースと分離してベビーカーのように使えます。短時間の移動に便利です。 |
安全性では木馬型とスクエア型がおすすめです。カート一体型は便利ですが、高さがある分転倒や落下した際にケガの危険性があり注意が必要です。
容量・サイズ・機内持ち込みの可否

宿泊日数に合った容量や機内持ち込みの可否も選ぶポイントです。
- 1泊:20L前後
- 2〜3泊:30〜40L
- 4泊以上や家族の荷物をまとめたい場合:60L前後
軽量で持ちやすいかどうかも大切です。キャリーケース自体の重さも確認しておくといいでしょう。
飛行機で移動する際は、航空会社ごとの機内持ち込みサイズ(例:JAL・ANAなら55×40×25cm以内)に合っているか確認しておけば安心です◎
カギ付きなら防犯面でも安心です。ダイヤル式やTSロック対応商品なら、海外旅行にも適していますよ‼
こどもが乗れるキャリーケースおすすめ

おすすめのキャリーケースはどれ?
こどもが乗れるキャリーケースの、おすすめ3選をご紹介します。
- キッズトラベルキャリー「折りたたみタイプ」
- ノリッコ「プレミアムシートタイプ」
- ストッケ「ジェットキッズ」
詳しく見ていきましょう。
キッズトラベルキャリー「折りたたみタイプ」

キッズトラベルキャリーは座りやすい設計で安定感があり、カラーも豊富です◎
おすすめは折りたたみタイプです。ハンドルと足置きが折り畳めるので、使用しないときは収納できて便利です◎
- 長さ調整可能な安全ベルトあり
- ハンドルあり
- 足置きあり
- ストッパーあり
- TSAロック搭載で安心
\キッズトラベルのおすすめはこれ/

キッズトラベルキャリーでは4シリーズあり、用途によって選べますよ‼
4つのシリーズの価格とデザインは以下の通りです。
シリーズ | デザイン | 価格(楽天) | 価格(Amazon) |
---|---|---|---|
クラシック | ![]() | 15,800円 楽天 | 11,520円 Amazon |
ミニ(機内持込みOK) | ![]() | 16,800円
楽天
| 15,800円 Amazon |
折りたたみ | ![]() | 18,800円 楽天 | 18,800円
Amazon
|
クッションプラス | ![]() | 17,800円 楽天 | 13,320円
Amazon
|
また、シリーズごとの詳細をまとめました。
シリーズ | デザイン | 容量 | 重量 | 耐荷重 | 対象年齢 |
---|---|---|---|---|---|
クラシック | ![]() | 65L | 4.0kg | 50kgまで | 3-12歳 |
ミニ(機内持込みOK) | ![]() | 32L | 2.8kg | 35kgまで | 2-7歳 |
折りたたみ | ![]() | 65L | 4.0kg | 50kgまで | 3-12歳 |
クッションプラス | ![]() | 65L | 4.0kg | 50kgまで | 3-12歳 |
クッションプラスも長時間移動の際はおすすめですが、ハンドルと足置きが折りたためないので、注意が必要です。
飛行機移動なら、機内持ち込みのできる「ミニ」タイプがおすすめです◎飛行機に乗る直前までキャリーケースに乗って移動ができますよ♪
\機内持ち込みOKのキャリーケースはこちら/

ノリッコ「プレミアムシートタイプ」

キッズトラベルキャリーと同様に人気で、カラー展開が豊富なのはノリッコです。
プレミアムシートタイプは長時間乗ってもおしりが痛くならない、クッションになっているのでおすすめです。
また、キッズトラベルのクッションタイプと違い、ハンドルや足置きが折りたためるのも嬉しいポイントです♪
\ノリッコのおすすめはこれ/

- 長さ調節可能な安全ベルトあり
- ハンドルあり
- 足置きあり
- ストッパーあり
安全対策ばっちりで、対象3〜12歳、耐荷重は50kgまでと長く使えて嬉しいですよね♪
ノリッコでは2シリーズあり、用途によって選べますよ‼
2つのシリーズの価格とデザインは以下の通りです。
シリーズ | デザイン | 価格(楽天) | 価格(Amazon) |
---|---|---|---|
折りたたみタイプ | ![]() | 17,800円 楽天 | 14,800円 Amazon |
プレミアムシートタイプ | ![]() | 18,800円 楽天 | 15,800円 Amazon |
また、シリーズごとの詳細をまとめました。
2つのシリーズの違いは、クッションがあるかどうかだけということが分かります。
移動が長時間ではない場合や、お値段を抑えたい場合はクッション無しの折りたたみタイプがおすすめです。
\折りたたみタイプはこちら/

ストッケ「ジェットキッズ」

長時間のフライトなどでキャリーケース兼フットレストとして使用したいなら、ジェットキッズがおすすめです。
\フットレストとして使うならおすすめはこれ/

- スーツケースと、ベッドセットがひとつに
- 耐荷重35kg
- 本体は3kgと軽量
- 22リットルの収納力
- 機内持ち込みOK(サイズ19 x 39 x 47 cm)
- 推奨年齢2歳~7歳
「プレミアムな機内持ち込み可能スーツケースでエコノミーシートをファーストクラスに」がコンセプトで、フットレストとしても使えるので、長時間のフライト移動にもぴったりです◎
ハンドル代わりに持てるベルトはありますが、安全ベルトや足置き、ストッパーはないので使用時は注意が必要です。
\フットレストのおすすめはこちら/

実際に使ってみたママ・パパの声
実際に使ってみたママ・パパの声をまとめました。
「空港で抱っこをせがまれない!キャリーケースに乗ってくれるので、抱っこしなくても済みました。荷物も多い旅行では本当に助かります。」
「上の子と手がつなげて安心◎下の子をキャリーに乗せることで、上の子にもしっかり目を配れました。移動中も落ち着いて行動できます。」
「キャリーケースに乗ってニコニコ移動!子どもが楽しそうに乗ってくれるので、旅行のテンションもアップします。親子で楽しい思い出が作れます。」
こどもが乗れるキャリーケースが1台あるだけで、旅行の移動や待ち時間がグッとラクになりますよ!
まとめ

- 安全ベルトやハンドル、足置き、ストッパーがあるものを選べば安心◎
- 選び方は「対象年齢と耐荷重」「安全性」「高さと形状」「サイズ・機内持ち込みの可否」の4つ
- こどもが乗れるキャリーケースおすすめは3つ
こどもが乗れるキャリーケースの安全性と選び方について詳しく解説してきました。
こどもが乗れるキャリーケースは、子連れ旅行の移動時間を快適にしてくれます。
こどものぐずりや抱っこ疲れを減らし、旅のストレスが軽減されますよ!
思いっきり旅行を楽しんで、家族の素敵な思い出をつくりましょう♪



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