「子連れで香港ディズニーランドに行く予定だけど、身長制限が心配…どのアトラクションがおすすめなの?」そう思う方もいるかもしれません。
実は、小さな子どもと一緒でも、事前にアトラクションを調べて効率よくまわることで、家族全員が楽しめる旅行にすることができます。
この記事では、身長制限なしのアトラクション情報を解説します。
身長制限なしで楽しめるアトラクション
香港ディズニーランドでは、さまざまな身長制限が設けられていますが、小さな子どもからスリルを求める小学生の子どもまで、家族全員が楽しめるアトラクションが豊富に揃っています。
身長制限がないアトラクションは、小さな子どもと一緒に安心して楽しむことが出来ます。
カラフルなデザインやゆったりとした動きをする乗り物が特徴で、初めてのディズニーランド体験にも最適です。
イッツ・ア・スモールワールド

(引用:香港ディズニーランドHP)
世界中の文化をテーマにした人形たちが繰り広げる音楽とダンスの旅は、7つのエリアを進み、小さな子どもにも安心のアトラクションです。
ボートに乗ってゆっくり進むため、家族みんなで楽しめます。
香港ディズニーランドのイッツ・ア・スモールワールドはディズニーキャラクターがたくさん登場するのが特徴です。

お気に入りのディズニーキャラクターを探しながら、アトラクションを楽しむのもオススメです。
約10分ほどのアトラクションなので、歩いて疲れた際はゆっくり休憩できるので大人にもおススメです笑
ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィニー・ザ・プー

(引用:香港ディズニーランドHP)
『くまのプーさん』の世界観を再現したストーリー性豊かなライドです。
暗い場所や少し大きな音があるものの、怖がる心配がほとんどなく、子どもたちに人気のアトラクションです。
日本のハニーハントの乗り物より少しレトロ感があり、ゆったりと楽しめます。
また、ストーリーも日本よりも原作に忠実になっています。

1台に前後二人ずつ乗れる乗り物でゆったり進むので、家族で乗って後ろの子供の写真や動画を撮影しながら楽しむことも出来ますよ。
オービトロン

(引用:香港ディズニーランドHP)
2人乗りのスペースシップに乗って旋回するアトラクションです。
世界中のディズニーパークにある有名なファミリー向けのアトラクションです。

空飛ぶダンボと似たような乗り物なので、どちらかでいいかも…と思いました。
ミッキーのフィルハーマジック

(引用:香港ディズニーランドHP)
4D演出でディズニー音楽の世界を楽しむことが出来るシアター型アトラクションです。
香港ディズニーは世界のディズニーパークの中でスクリーンが最大で迫力満点!
また、映像も中国語ではなく英語です。
空飛ぶダンボ

(引用:香港ディズニーランドHP)
自分で高さを変更できるので、高さが平気な子供と一緒なら、ダンボの背中に乗ってパーク内を見渡すことが出来ます。
また、ディズニーキャラクターがダンボのアトラクションに乗っている姿が見られることが、まれにみられます。

1台に2人乗る乗り物なので、子供の前のダンボから後ろの子供を撮影すると、ダンボに乗って楽しそうにしている子供の写真や動画が撮影出来ますよ。
シンデレラ・カルーセル

(引用:香港ディズニーランドHP)
シンデレラの世界観に浸りながらメリーゴーランドを楽しめます。
素敵な馬やかぼちゃの馬車などに乗り込み、写真や動画撮影をするのもおススメです。
マッド・ハッター・ティー・カップ

(引用:香港ディズニーランドHP)
『ふしぎの国のアリス』の世界観のティーカップのアトラクションです。
日本の「アリスのティー・パーティー」より少し広く感じられ、速度も少し早く感じられます。
昼間は少し暗い?と感じてしまうのですが、夕方以降に行くとアトラクションの天井のライトが、色とりどりに光ってとてもきれいでオススメです。

香港だからなのか、周りのライトは灯篭んモチーフでとても可愛かったです。
メインストリート・ビークル

(引用:香港ディズニーランドHP)
乗り物に乗って街並みを楽しむことが出来ます。
乗り物は、オムニバス(ガソリンで走るオープントップの2階建てバス)や、メインストリート・タクシー(1900年代初頭の細長い自動車)、パディ・ワゴン(ビンテージポリスカーを復元)の3種類あります。
停留所は2ヵ所のみで小鎮広場(タウンスクエア)ディズニーランド鉄道駅下と、中央広場(プラザ)キャッスル前のロータリーです。
アントマン&ワスプ:ナノ・バトル!

(引用:香港ディズニーランドHP)
マーベル登場人物のアントマンのミクロの世界を、ゆっくり進む乗り物に乗って、アントマン&ワスプといっしょに敵をやっつけながら戦う、シューティングゲームのようなアトラクションです。

東京のバズライトイヤーのアストロブラスターやトイストーリーマニアのようなシューティングアトラクションです。
的が大きく当たりやすいので、子供でも楽しみやすいです。
ジャングル・リバー・クルーズ

(引用:香港ディズニーランドHP)
ジャングルの大自然の中の河を船で冒険するアトラクションです。
ゾウやワニ、ライオンなどの動物が出てきたり、噴水や噴火などの演出も有ります。
案内を務める船長さんが陽気で愉快で、道中とても楽しませてくれます。
船や動物が好きな子供に人気の乗り物です!

乗車前に、広東語・中国語・英語でのアナウンスを選択できます!
もしどの言語も分からなくても、アトラクション自体は楽しめるので大丈夫です。
スリンキー・ドッグ・スピン

(引用:香港ディズニーランドHP)
トイ・ストーリーに登場するスリンキーの乗り物に載って、大きなボールの周りをグルグル回るアトラクションです。
東京ディズニーシーの「スカットルのスクーター」に似たアトラクションです。

上下に動きながら回転するものの、小さい子供向けのアトラクションなので、大人は少し物足りないくらいの乗り心地です。
ターザン・ツリーハウスいかだ

(引用:香港ディズニーランドHP)
ディズニー映画「ターザン」のジャングルを廻るツアーで、ターザンの住むツリーハウスを探検できます。
フローズン・エバー・アフター

(引用:香港ディズニーランドHP)
アナと雪の女王の世界を、船の乗り物で移動しながら楽しめるアトラクションです。
劇中歌の「雪だるま作ろう」「生まれて初めて」「Let it go」などの有名な曲に合わせて名シーンに立ち会えます!

途中で急降下や水に濡れたりするところがあるので、そういったことが苦手なお子様は注意が必要です。
また、人気が高く一日を通して混雑しています。
ミスティック・マナー

(引用:香港ディズニーランドHP)
香港ディズニーオリジナルのアトラクションです。
東京のホーンテッドマンションに似ていますが、ホラー要素は少なめでファンタジーの要素が強いです。
プロジェクションなどの高度な技術が使われていて、ライド中の音楽も素敵な点が人気です。
ちょっと不気味な雰囲気のシーンもあるので、怖いのが苦手な子供にはオススメしません。
香港ディズニーランド鉄道

(引用:香港ディズニーランドHP)
「メインストリートUSA(パークエントランス前)」と「ファンタジーランド」の移動が出来る鉄道です。

3歳の子供と一緒だったため、エントランスからファンタジーランドまで電車に乗りながらさっと効率的に、そして楽しく移動出来てとても快適でした。
まとめ
香港ディズニーランドは、子連れでも楽しめる魅力が満載のテーマパークです。
事前のリサーチと計画をしっかり行い、アトラクションやエンターテインメントを効率よく楽しむことで、家族全員が笑顔になれる最高の時間を過ごせます。
この記事でご紹介した情報を参考に、次の旅行計画を立ててみてください。
きっと、思い出に残る素敵な体験が待っています!
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